top of page

フィリピン留学スケジュール ~ホームステイで異文化体験~<春休み編> 

ハングアウトのフィリピンツアーは、現地の生活ができるだけではなく、現地の学校に通ったり、マングローブの植樹体験ができたりと、内容が盛り沢山の1週間となります。


滞在中はホストファミリーの家で過ごすため、現地の生活を垣間見ることができるだけでなく、フィリピンに第二の家族ができることにもなります。実際、ホームステイ終了後も、連絡を取り合っている方が多いです。

今回は、2019年3月28日から4月5日(7泊8日)のツアー内容を詳しくご紹介します。今回のツアーは、大人4名、子供12名、総勢16名でのツアーでした。


<ツアー初日>

関西空港からマニラ空港までの飛行時間は約4時間。今回はセブ・パシフィック航空を利用しました。

関西空港から出発

フィリピンに向けて関西空港を21:00頃に出発。マニラ空港には夜中の1時頃に到着。

ホームステイ先であるバコロドまでは国内線に乗り換える必要があるため、初日は空港前のホテルに1泊します。


<2日目>ウエルカムパーティー&ホストファミリー対面
ホテルで朝食

前日、眠りについたのは遅かったですが、朝7時過ぎには朝食を食べに集まりました。

ホテルにてブッフェスタイルの朝食を取ります。洋食から中華まで種類は豊富です。

この後、国内線で約1時間かけてフィリピンのバコロドに出発です!

バコロド到着

無事バコロドに到着。お迎えに来てくれています。スーツケースがあるので4台の車の分かれて乗車します。

ウエルカムパーティー

ウエルカムパーティーを兼ねてランチタイム。フィリピンのおいしい食事が準備されています。みんなお腹いっぱいに食べました。

ショッピングモールへ

ホストファミリーがまだ帰宅していないので、みんなで近くのアヤラモールへGo!男の子達はスターバックスで休憩していました。

女の子達はショッピングをしたり、フットマッサージを体験したりと各自で楽しみます。

ホストファミリーと対面

夕方、ドキドキのホストファミリーとの対面です。こちらのお宅は、学校の先生をされているホストマザー、娘さんとお手伝いさんが暮らしているお宅です。少し緊張していますね。食事は、朝食と夕食はホストファミリーが準備してくれます。昼食はツアーメンバーと一緒に食べます。


<3日目>:リゾートプール&アミューズメントパークへ @Campuestohan Highland Resort
バンで移動

毎朝、2台の10人乗りバンが各ホストファミリーのお宅にお迎えに行きます。今日は、みんなが楽しみにしているリゾートプールに行きます。


その前にスーパーに寄って飲み物やお菓子を購入。両替もスーパーで簡単にできるので、使う金額だけを少しずつ両替していきます。

リゾートプール&アミューズメントパーク

かなり広いリゾート地のため、先ずはプールで泳いでから、アミューズメントパークに移動。

リゾートプールがあるCampuestohan Highland Resortの公式URLはこちらです

日本でもお馴染みの「バイキング」に、みんな、何度も何度も乗っていました。




<4日目>ホストファミリーと1日過ごす

日曜日はホストファミリーと丸1日過ごします。

普段、仕事や学校であまり会う機会がないホストファミリーとゆっくり時間を過ごすことが目的です。

  • 大型ショッピングモールに行く

  • 一緒に映画を観る

  • 乗馬体験

  • 親戚のパーティーに参加

<5日目>ラカワン・ビーチ

Lakawon Island Resorts は、プライベートビーチのため人も少なく、ゆったりとした時間を過ごせます。海は透明度が高く、桟橋下にはブランコがありました。バナナボートやパラセーリングなどのマリンスポーツも楽しめます。



<6日目>市場見学、マングローブ植樹体験
地元の市場を見学

観光ではなかなか行けない市場に行きました。肉、魚、野菜以外にも雑貨などありとあらゆる品物が売られています。

貴重品を盗まれないように持ち物に気を付けながら見学します。

マングローブ植樹体験

この日は「マングローブの木」を地元の方達と一緒に植えます。

マングローブ植樹は、ハングアウトツアーに必ず含まれるイベントです。


マングローブには、以下のような役割があります。

  • 台風や津波の被害から守る

  • 地球温暖化の防止

  • 地域の経済活動の支え(エビや小魚などが集まってくるため)

熱帯・亜熱帯地域の淡水と海水が混ざり合う場所に生息している植物を総称して「マングローブ」と呼びます。


日本から持参した長めのソックスを履いて、泥の中を植えていきます。


<7日目>現地学校訪問、国際交流

現地の学校を訪問し、学生と交流活動を行います。フィリピンは第二外国語が英語のため、映画も字幕はなく、街中は英語で溢れています。

巨大SMモールにてお土産購入

最後はとっても大きなモールであるSM CITY BACOLODにてお買い物です。広すぎて全部を見ることはできませんでした。食料品コーナーでお菓子類をお土産として大量購入します。


<8日目>最終日

楽しかったツアーもとうとう最終日となりました。お土産がたくさん詰まったスーツケースを持って空港に集合です。

まとめ

ホームステイは2人1組を基本としていますが、親子で参加の場合はお子様だけ別のご家庭に滞在することも可能です。

またホストファミリーは全員ハングアウトの友人・知人であり、家族構成や趣味などを考慮した上、ホストファミリーを決定しています。


今回は子供さんだけでの参加が多かったため、イベントを多く含むツアーとなりました。毎年行っているこのツアーは、毎回少しずつ内容が変わります。


日本の春休みがスタートする3月下旬は、フィリピンの学校はちょうど夏休みに入ります。それとは逆に、日本の夏休みである8月はフィリピンは学校が始まっていてお休みではありません。そのため、日本が夏休み中のツアーの方が現地の学校に通うことが多いです。


しかし日本が春休み中のツアーは、フィリピン人にとっては夏休み中であるため、ホストファミリーとの時間が比較的長く持てます。また、3月は台風の心配があまりないのも良い点です。



Comments


bottom of page