格安だけではない、【フィリピン留学】を選ぶ本当のメリット
フィリピン留学の良さはなんと言ってもまず、費用が安いことです。しかし、それだけではありません。20年以上フィリピンと関わって来た経験から、フィリピン留学の本当の良さをお伝えしたいと思います。
英語を勉強したい方の理由は本当に様々です。将来留学をしたい方、移住をしたい方、他には洋画を字幕なしで観たい方、など皆さん素敵な夢を持ちながら「英語が話せるようになりたい!」と願っています。
そんな【夢】を持っている方々に、ぜひフィリピン留学の良さを知っていただければ幸いです。
どうすれば英語が上達するの?
英語が上達する一番の方法はなんと言っても継続です。せっかく単語を覚えてもすぐに忘れてしまいます。
留学中は英語を毎日聞くことができても、帰国した途端に日本語のみの生活になってしまいますよね。「留学を長期間する」または「留学を何回もする」ことが理想ですよ。
さらに、継続するには環境が重要なカギとなります。英語が生活の一部に自然と入り込んでくれると無理なく継続できます。
「自分一人の力では無理・・・」という方でも、周りの助けがあれば何とかやり遂げることが出来ます。
この両方に当てはまるのが【フィリピン留学】なのです。【フィリピン留学】だと、モチベーションが維持でき、英語学習の継続も不思議とできてしまうのです。その理由をご説明します。
「フィリピン留学のシステム」=「日本人の性格にぴったり」
「なぜ、日本人に向いているのか?」
「フィリピン留学の本当の良さ」をお伝えしたいと思います。
フィリピン留学のメリット
1.航空券が安く、しかも日本から近い
日本からフィリピンの首都マニラまで約3.5~4時間です。
航空券が安く、LCCが多く飛んでいるため、早期に探せば夏休みやGW中でも往復20,000円から30,000円で購入できます。購入はネットからですが、プロモ(期間限定の安売り)を頻繁に行っているのでこの金額よりずっと安く買うこともできます。
ラッキーな方は、片道約100円というプロモでチケットをGetできる!
また、LCCの中には日本を20時頃に出発し、マニラに夜中に到着する便もあります。
そのため、金曜日の仕事帰りにそのまま出発することもできるので忙しい方にとっては時間の節約となります。
日本から一番近い「公用語が英語の国」がフィリピンです。
余談ですが、LCCである【セブパシフィック航空】が日本~マニラ線が就航した時、航空券は0円で販売されました。空港使用税などの諸税は必要でしたが、実質無料!
当時は旅行会社に頼んで「フィリピン航空」のチケットを往復で購入するというのが主流でした。
0円というのがどうしても信じられなくて、旅行会社に「本当に無料なのか」と確認をしたのでよく覚えています。「そうらしいですよ。」と、電話口で言われていました。
その頃はまだLCCが全く認知されておらず、「ネットで航空券を購入するなんて何となく危ない・・・」という時代でした。今はネットから航空券を購入するのが当たり前になっているので、時代の流れですね。
2.格安なので何度も留学できる
フィリピン留学は欧米留学と比べ費用が格段に安いです。そのため、夏休みに1ヶ月間留学して、春休みにも2週間くらい留学することが可能です。
TOEICやTOEFLの点数が必要な方にとっては、長期休みのたびに留学することも不可能ではありません。費用が安くすむため、何度でも留学できることは他の国にない魅力の一つと言えます。
例:バコロド市にある語学学校OKEAの場合
・1週間(3人部屋・食事/洗濯込み) 約40,000円
・入学金(1回のみ) 約10,000円
・空港迎え代金 約3500円
・SSP(Special Study Permit)「特別就学許可証」約15,000円
合計 約70,000円
往復の航空券を入れても約10万円でフィリピン留学ができる!
正確に言うと上記以外に、
・使用した電気料
・テキスト代金
・ID発行手数料等
で数千円が必要です。
またOKEAのように語学学校が地方都市にある場合、国内線の航空券代金(大体往復10,000円)が必要です。しかし、こちらも上記で述べたようにLCCのプロモで購入すると断然安くなります。
「航空券をいかに安く手に入れるか」で、留学費用が変わる。
テキストは1冊1000円ほどです。譲ってもらったり、貸し借りする場合が多いですよ。
3.先生がとてもフレンドリー
○すぐに仲良くなる ○帰国後も関係性が続く
アメリカ、カナダ、オーストラリアなどに語学留学中、クラスメイトやルームメイトと仲良くなることはよくあります。でも先生と親しくなるという話はあまり聞いたことがありません。
プライベートと仕事をしっかり分けるという文化の違いです。
・フィリピンの先生達は積極的に外に連れ出してくれる。
・親しくなると、誕生日会などに招待してくれる。
そのため、帰国後もSNSなどを通じて関係を維持されている方が多いです。クリスマスやお正月などの季節のイベントごとに、メッセージを送り合うことで自然と英語に親しんで行くことができます。
もちろん純粋に「仲良くなりたい」と思って誘ってくれていますが、日本人と知り合いになることは一種のステータスと捉えているフィリピン人もいる。
4. 完全個人レッスン
フィリピン留学の最大の特徴は、マンツーマンレッスンであることです。
自分のペースで学習することが可能
欧米諸国に留学する場合、基本的にグループレッスンとなります。他国の学生は驚くほど積極的です。まわりの状況は気にせず話を進めて行きます。
それとは対照的に、
・「ちょっとしゃべりすぎたかなあ」
・「話がおもしろくなかったかなあ」
日本人はまわりに非常に気を遣ってしまいますよね。
調和を大事にする日本人ならではの感覚です。
しかし、個人レッスンであれば自分しかいないので誰に気兼ねする必要がありません。分からない点を質問したり、授業内容を変更してもらったりと全て自由です。
もちろん、本来の目的である自分自身が英語を話す時間も増えるのでおすすめです。
そして、日本人の真面目な性格がマンツーマンレッスンに向いていると言える理由
一生懸命教えてくれる先生に「申し訳ない」という気持ちが芽生える
これは、「頑張ってくれている先生を喜ばせたい」という、日本人独特の感覚かもしれません。
宿題をこなすだけではなく、「予習、復習をしておこう」という【英語を勉強するためのモチベーション】とはまた違った「新たなモチベーション」が生まれます。
グループレッスンであれば、宿題をしていなくても「大丈夫かな?」と考えがちですが、1対1だとそうはいきません。
「先生に悪いから…」という日本人特有の気遣いが、嫌でも英語の教科書を開かせてくれます。
これこそが、1対1のフィリピン留学に日本人の性格がぴったりな理由です。
5.管理された毎日のスケジュール
そして最後のフィリピン留学の良さは、語学学校と寮の一体型であることです。
朝、昼、夜の3食が提供され、掃除・洗濯も含まれる。
普段、授業が終わると生徒はみんな自由です。ここで注目したいのが変わったプログラムが「用意されている点です。
フィリピン留学には、「TOEICなどの点数が確実に欲しい方」や「せっかく留学に来ているのだから真剣に勉強したいという方」用のプログラムがあります。
・授業後、毎日2時間の自主学習が必須
・テストの点数が悪いと休み返上で勉強するルール
私が留学していた夏休みは、生徒の出入りが多いため火曜日や金曜日の夜は歓送迎会と称してみんなで食事に出かけることが多かたです。
でも、「自主学習が必須コース」を取っている方の多くが、きちんとルールを守っていました。少し早めに帰宅したり、最初から出掛けなかったり、など、皆さん真面目に勉強をされているのが印象的でした。
これは日本人や韓国人が真面目な性格であるがために成り立つシステムです。
規則で決められていると、性格上、そのルールを破ってまで遊びに行くことを躊躇する。
もちろんルールを守らなくても何かペナルティーがあるわけではありません。しかしこの管理システムは留学中の勉強時間の確保に大きく役立ちます。
■まとめ
『継続しやすい英語学習環境を整える』
留学を希望されている方には少し残念なお話ですが、語学留学を1ヶ月しても英語力(特にスピーキング力)はほぼ変わりません・・・。ある程度リスニング力は伸びますが、その力を維持するにはやはり継続して英語を聞く必要があります。
たくさんの単語を覚えても、使わなければ忘れてしまうのが現実
しかし留学後は、今まで関心を示さなかった洋画・洋楽への興味が沸いてきたり、ホームステイの受け入れなど「英語プログラム」へ意識が向いたりなど、積極的に英語に関わろうとするはずです。
これが短期語学留学のもう一つの魅力です。
実際に外国に行くことで【異文化交流の経験ができる】そして【本人の英語学習へのモチベーションが上がる】という、ダブルのメリットを得られるのです!
留学をすると英語を勉強する明確な理由が見えてきます。
「英語を話したい」、「英語をもっと理解したい」という強い気持ちが、帰国後のモチベーションにつながる。
そして留学中に出会った人々との定期的な交流が、英語に対するモチベーションを維持してくれます。
格安なので、試しに「フィリピン留学」に挑戦してみてください!きっと素晴らしい体験になるはずです。一人でも多くの方が留学し、フィリピンファンになってもらえることを願っています。
詳しくお知りになりたい方は直接こちらにご連絡ください。
○フィリピン語学留学/ホームステイのブログはこちらになります。
これまでフィリピン留学に参加された方々をご紹介しています。
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